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Light of Souls,      Night of Green​

病棟の窓辺。緑色の天空と無数の流星、雪を見る二人。

STORY

舞台は宇宙の何処かにある双子星。二つの星は戦争真っ只中にあるが、主な戦場は宇宙空間のため、地上で戦争の気配を感じることは殆どない。どちらの星も民間の人達は平穏で活気に溢れる生活を送り、国家のトップと戦争に関わる人々だけが日々緊張状態にある。

惑星の公転軌道上にある星屑の集合体「セイレーン」。

ここを双子星が通過する間、空は緑色に染まる。そしてこの不思議な時間に平和と安息を願う祈願祭が執り行われる。

緑色に染まった空から無数の光が地上に降り注ぐ(ように見える)現象は、死者の魂が地上に降り、愛する者とひと時を過ごし、また天に帰っていく姿なのだと言い伝えられている。

聖殿では王族と神官による厳かな儀式が行われる一方、街では大規模なライトアップが施されお祭り騒ぎになる。

アインは直前の戦闘で重傷を負い入院中。戦線復帰を焦るアインをエディは軽口を交えながら宥める。

病室の窓から差し込むセイレーンの光と地上の眩い光、舞い落ちる雪。

幻想的な時の中で2人は、心に閉まっていた事を少しずつ話始めた…

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オリジナル設定を「翼の記憶」と結びつけました。

STAFF

原作/ シナリオ・・・佐藤麻子

イラスト・・・・・・アガハリ

脚色・・・・・・・・MARS

 

CAST

エディ / 医師  ・・・ MARS

アイン / 看護師 ・・・ 佐藤麻子

Light of Souls, Night of GreenWebで聴く
00:00 / 25:43

​「流星の彼方に」とは?

 

「流星の彼方に」は、私が中学生の頃に思いついた話を何度も何度も練り直し、27歳くらいに完成したオリジナルストーリーです。

リベロアストーリア⁺に登場するアインとエディは、ここから引っ張って来たキャラクターなのです。リベロアではエディは開業医、アインはその助手、という設定でした。

オリジナルの設定は、アインは軍の大佐、エディは外科の軍医、超能力者のリエナという女性、3人が幼馴染みという関係で登場します。未熟な主人公は三人に支えられて立派な王様になり、戦争を終わらせ星を一つにする、というのが大筋です。(ざっくり過ぎますが、ちょっと突っ込んだ説明をするとめちゃくちゃ長文になるので自粛)

本編の公開はしてません。製作当時はSNSなど無く、今はもう連絡が取れない人が大勢いるので勝手に掲載するわけにもいかず。

物語の概要や余談こちらのblog記事でざざ~っとご覧頂けます。殆どがこぼれ話のようなものですが、是非ご一読くださいませ。

 

【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その1

【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その2

【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その3

【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その4

 

 

あの頃を振り返ると、地獄のような編集作業でした。

今のような編集ソフトも無く、カセットデッキに搭載されたMixing機能が全てでした。最初にマイクを繋いでボイスを録音、 次にデッキ同志をオーディオケーブルで繋げてボイステープをダビングしながら、別デッキでSEやBGMを再生してミキシング入力していくのです。

配線にまみれながら頑張ったものでした。

今のソフトのようにSEファイルをペタっと丁度良い場所に貼ったり、タイミング良く切ったりなんてことは当然出来ません。

「ボイス+SE」のテープを作成する時には、入れたいタイミングを頭でカウントしながら一時停止ボタンを解除したものです(遠い目)

一度で上手く入ったらもう拍手喝采ものでした。

使用するSEの頭出しさえテープを早送り早戻しして探さなければならず、この作業がまた一苦労でした。 そもそも「頭出しってなんぞ?」と現代の方は仰るかもしれませんね(;^ω^)

ダビングにダビングを重ねるので、音質はどんどん劣化しましたしねー。

最終的に出来上がったものはかなりノイジーでしたが、あれはあれであの時出来る精一杯でしたから何も思い残す事はありません。頑張ったなぁという良い思い出です。(*´ω`*)

演技の方も、技術的には未熟だったけど今よりずっとエネルギッシュで生命力に溢れていました。

一言で言えば、若かったなぁと(笑)

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